シンギュラリティと教育|未来の子育ての在り方とは

前回は「シンギュラリティ」について

お話させていただきました。

 

“人工知能が人間の知能を超える”

という事が、子育てにどんな影響を

与えていくと思いますか?

 

シンギュラリティを向かえるに伴い

教育も変わっていかなければなりません。

 

人工知能が人間を上回る時代に

「間違ったら怒る」ような教育は

意味をなさなくなります。

 

だってそんなの、機械には敵わないから。

機械は間違えずに行うことに関して

既に人間をはるかに上回っています。

 

どんな天才でも機械の正確さには、

勝てなくなるでしょう。

 

では、どんな教育が必要になって

くるのでしょうか。

 

シンギュラリティを向かえても

人間にしかできないことは何でしょうか。

 

それは

「間違うこと」

「失敗すること」

です。

 

今まで多くのビジネスや発明が

失敗から生まれてきました。

 

人が間違うことを恐れ

失敗しないようにするだけなら

ロボットや機械にその仕事は

取られてしまします。

 

機械は間違えないどころか

文句も愚痴も言いません。

風邪もひかないし、言い訳もしません。

実に忠実です。

 

これからの教育に求められることは、

まさに失敗することを恐れない

チャレンジ精神や気持ちのマネジメント

なんじゃないかと思っています。

 

親の顔色を伺って自分の行動を

制限してしまう子どもはピンチです!

 

子育てうんぬんの前に

今すぐ「親のあり方」を

変えないといけません。

 

お子様の将来を考えるなら

行動して失敗しまくって

 

そこから学べる子に

なって欲しいですね。