お化けが出ます!

実は今日はびっくりすることをお伝えします。

なんと古庄進学塾に、お化けが来るのです(+_+)

 

どんなお化けかと言うと。

挨拶が出来ないお化けです。

何も言わずに入ってきて、

授業前の挨拶も声を出さず、

終ったら挨拶はおろか、

会釈もせずに帰っていくのです!!

 

お化け?いや場合によっては泥棒でしょうか?

以前、挨拶をしようと言っても、

コクリと頷くだけです。

 

怖くないですか??

皆さんは、お化けの相手をしますか?

私はしません!

 

でも、お化けを退治してくれる

元氣な生徒さんがいるのです。

 

「こんばんは~!」

「ありがとうございました!」と

本当に明るくなる挨拶をしてくれます。

 

人は本来、明るく楽しいことが好きです。

だから私も明るいほうによっていきます。

これは自然界の摂理です。

依怙贔屓ではありません。

 

そんな元氣に挨拶をしてくれる

生徒さんに対して

私だけが見えるお化けは、

冷たい視線を送っております。

怖いですね。だから、お化けなのです!

 

子どもは面白いです。

「挨拶は?」

「こんにちは!」と言うと、

気持ちが固まり自分から言わず、

大人は「なんで挨拶が出来ないんだ!」と

なります。

 

これはお母様たちが

「勉強しなさい!」と言っても、

言うことを聞かないのと同じ現象です。(笑)

 

こちらから何も言わなくとも、小学生のときから

自分から挨拶をする生徒も多々います。

家庭でのしつけがしっかり出来ているなと

感心します。

 

これが非認知能力(最近、使いたいだけ笑)の

差となるのです。

 

成績を上げるための

腹からのパワーとでもいいましょうか。

 

しかし、私は他責をしないので、

お化けを呼ぶ環境を作っているのだ!

挨拶の重要性を何度でも、

繰り返し全員に伝えよう!

もっと会話を増やそうと動きます。

 

お化けというのは失礼ですが、

世間に出れば、

もっと厳しい評価をされることでしょう。

 

人材採用担当の方が言っておりました。

「決めるのはドアを開けて1秒~3秒だよ。

 この人と仕事をしたいと思うのは。」と。

 

アルバイト募集をしているとき

こちらから電話をかけて詳細を聞きますが、

「いいっすよ。」という言葉遣いを聞いた瞬間。

本当に1秒ですよ。会わずに不採用決定です。

 

この私が昨日今日と、ドアを開けたり、

隣りに座っただけで笑顔や挨拶のパワーの

凄さが分かると思います。

逆に、お化けがどれほど損をしているのかが

分かります。

 

でも、子どもたちに頭越しに言っても伝わりませんので、

大切な事なので何度も繰り返し、その都度、

全員に伝えていこうと思います。

 

ちなみに全員の話しではないのですが、

全員と保護者様も念頭に入れおいて頂ければと

思います。