ぬるま湯のカエルは、どうなるのか?

今年の3月は例年より暖かい日が多かったせいで

桜の開花が早かったですね。現在は平年に戻り

昨日、おとといは少し肌寒かったです。

部活を頑張っている生徒さんは、

体調を崩しておりませんか?

 

水分を補給して体調管理には、

気をつけてください。

 

昨夜、車を運転しており、

窓を全開にして走っていると、

近年少なくなった田んぼからカエルの

大合唱が聞こえてきました。

 

ふとカエルで思い出したことがあり、

そのことについて本日はお伝えいたします。

 

カエルが2匹いるとします。

そして水槽が2つあります。

1つには熱湯が入っています。

1つは加熱装置が付いていて徐々に熱くなります。

 

熱湯の水槽にカエルは入れると、

熱くて飛び出します。

 

しかし、加熱装置の水槽に入れたカエルは、

ぬるま湯につかっており、

40度ぐらいになっても逃げださず、

最後には……してしまいます。

 

ここから昨日の古庄日記の延長になります。

 

この例えをお子さまに置き換えると、

普段から過保護にしておくと、

いざと言うときに危険に対応できなくなってしまいます。

 

もちろん敢えて危険にさらすことをしなくても良いのですが、

「あれもダメ!」「これもダメ!」と言っているばかりではなく、

あえて厳しい環境に身を投げ出す、

苦しい経験をさせることで、お子さまの危機意識を育てる

ことも可能だと思います。

 

今、今週より定期テスト対策で、

ほぼ毎日中学生は通塾しております。

 

「部活で疲れているのに。。。」

「友達は塾に行っていないのに。。。」等と

弱音を吐きたいこともあると思います。

 

しかし、家でのんびりしている人と、

やっていない人では、意識の面でかなりの差が

出ると思います。

 

茹でガエルになる前に、危機意識を持って取り

組みましょう。