長崎のハウステンボスって知っていますか?
あのハウステンボス。1992年に西のディズニーランド
として総額2千数百億円かけて誕生したのですが、
赤字を出し続け、2003年に一度破綻しています。
周りの人口が少ない、アクセスが悪い、ブランド力がない、
イベントのノウハウも少ないなど成功するとされている要因が
ほとんどありえないという状況だったようです。
それが現社長になってから、半年間で黒字回復したそうです。
すごすぎる!
その中でも最近では、近未来を体験できるロボット
だらけのホテルというものがあって、快適性と世界最高
水準の生産性を両立させるために、様々な技術を
駆使した革新的なホテルなのですが、特に面白いのが、
フロントやポーターなどの業務にロボットを導入していること!
まさに近未来ですよね!
そしてこのロボットを導入することにより、
人件費を通常の4分の1も抑えることができているとか。
(引用元 http://xn--n8jtcugxdwdvqb6646l.com/80.html)
人間の思考が生み出した新たな世界ですが、
その反面、人間の仕事はどんどんロボットが代用
できる時代にもなっているという事をまじまじと痛感しました。
人口が増え続ける時代は終わり、終身雇用、
年功序列の時代は終わっています。
今の子どもたちの多くは今の職業に就くことはないと
言われています。
このロボットが活躍する街を考えた方のように、
想像力や思考力、判断力や行動力がある人は、
これからますます活躍していきますが、その反面、
決められたことを言われてやるような人は、
言葉を選ばず言えば、いらないということになっていきます。
だってそれは、ロボットができるんですもん。
これからの時代、自分で考えて行動できるようになる事が
本当に大切なんですね。