子供への助言を間違えてはいけない!|アドバイスは誰から聞くといい?

子育てや夫婦関係の悩みを抱えている時、

自分の行動や進路を決めたり、何か始める時に

誰かにアドバイスを求めることってあると思います。

 

人のアドバイスを聞けるって、大切です。

でも・・・アドバイスを受ける人を間違えてはいけません。

 

私が予備校に勤めていた頃、自分で起業しようという

話をすると、ほとんどの人が「まちがいなく、

辞めたほうがいい!!!」とアドバイスをくれました。

 

同僚も家族も、周りの友達も。

自分の事を知っている人であればある程。

 

もちろん、本気で自分のことを心配して

言ってくれているんだという事が伝わってきました。

それ故に、現状維持を進めてくれていたんだと思います。

 

心配してくれる友達や仲間をすごく、すごく、

ありがたい!!!

 

もしそのアドバイスをしてくれている人が、自分が

やりたいと思っている事(私の場合は起業)を

既にしていて、そこから色々と学ばれている人だったり、

その道のスペシャリストであれば、自分にとって

そのアドバイスはとても大切な教訓となります。

 

でも、その人が経験していないことであれば・・・

アドバイスを鵜呑みにし、振り回されてはいけないと、

私は思っています。

 

だっていくら人生経験が豊富だからといって、

90歳のおばあちゃんに「俺、プロスノーボーダーに

なりたいんだけどどうしよう!?」と聞かないでしょ?

 

心配な事、不安な事は誰かのアドバイスや助言が

欲しくなりますが、時として、アナタの可能性や

勇気を消してしまう時もあります。

 

子育てでも一緒で、子どもが相談してきた時に、

心配するがあまり、親は現状維持や引き止める

アドバイスをしてしまいがちです。

 

本当に子どもの事を考えるのであれば、

経験者に引き合わせ、その人から助言を

もらうよアドバイスをしてみるといいかも

しれませんね!