アナタはいつから、諦めのいい人になりましたか?
この世に誕生する時、子どもは『諦める』ということを
知らずに生まれてきました。だからこそ、言葉が話せる
ようになったし、二足歩行もできるようになったし、
自転車にも乗れるようになったのです。
できるようになるまで、何度も何度も失敗し、
間違えても、ケガをしても、できるように
なるまで諦めなかった結果ですよね。
では、いつから・・・どんな風に人は『諦める』という
選択肢を覚えていくのでしょうか?
残念な事に、その多くは親が教えているのです。
「お前には無理!」
「アンタができるわけないでしょ!」
「やめておきなさい!」
子供のことを想うがゆえ、心配するがゆえ、
ついつい掛けてしまう言葉ですよね。
ですがそんな言葉を掛けても、最初はお子さんは
反発していたと思います。そして実際やってみて
思うような結果にならず・・・お母さん、お父さんも
言っていた通り諦めた方が利口なんだ・・・と、
諦めるという事を学習していくのではないでしょうか?
人生の中で、諦めるという選択肢は、あるときは必要です。
でも諦めるという事は、自分が納得してするものです。
子供にはまだまだ無限の可能性があります。
お母さんは、できないことや出来たことより、
挑戦したことを認めてあげると、子供はより
やる気になるものですね^_−☆