親子の会話が子供を育てる|親子でコミュニケーション、取れていますか?

アナタは自分に自信がありますか?

 

自分を信じられるようになる為には、

親の影響がとてつもなく大きいんです。

子供の原動力は「親に認められたい、

褒められたい」という気持ちです。

 

テストの答案が返ってくるたびに、

試合で負けるたびに、友達とケンカするたびに、

どんな言葉をかけていますか?

 

子供になんて言葉をかけたらいいか

わからないという方もいる事と思います。

 

こんな時は「事実を伝える」といいのです。

お子さんを承認してあげてください。

 

では、承認や事実を伝えるというのは

どういうことでしょうか?

 

「なんでこんな点数なの?」といつも

非難をしてしまうお母さん。「お兄ちゃんは

もっとできてたのに・・・」と比較して嫌味を

言ってしまうお母さん。がっかりした態度を

とってしまうお母さん。

 

そんなお母さんは少なくないと思います。

でもこれは、子供のやる気を失う接し方なのです。

 

事実を伝えるというのは、褒めるでも叱るでもなく、

「〇〇点だったね。」っと、事実を認めてあげるのです。

親の判断を入れないということが大切なのです。

 

事実を認めてあげた上で、その点数を取って、

自分はどんな気持ちになったのかかを聞いて

あげてみてください。

 

もしかしたら50点でも今まで苦戦していた

問題が解けたから頑張った感がある点数と

思っているかもしれないし、90点でも自分で

納得いっていないかもしれません。

 

子供は自分の気持ちを親にわかってもらえるだけで、

共感してもらえるだけで、やる気になるものなのです。

 

私の塾でも、「勉強しなさい」という言葉ではなく、

「自分はどうなりたいか」「もっといい結果を

えるためになにを変えたらいいか」を聞くことで

子供たちに変化を与えています。

 

親に認めらて育った子さんは、強いですよ!!