勉強をするのは何のため?

2020年も残り10日となりました!

今年も古庄進学塾のブログをご覧いただき、

ありがとうござました(^^)v

 

本日より冬期講習に入るため、しばらく

(来年休み明けまで)ブログはお休みに入ります。

2020年の最後のブログは!

『勉強をするのは何のため?』です。

 

今日の内容は、

超!超!超!大事なお話しですので、

何度も何度も読み直してくださいね。

これが間違っているかた成績も上がらないのです。

 

☆なぜ勉強をするのか?☆

 

そもそも私たちは、

どうして勉強をするのかを、

考えたことがありますか?

 

・偏差値の高い高校に入るため

・世の中の仕組みを知るため

・一般教養を身につけるため

 

人によって、

様々な理由があると思います。

ただ結局突き詰めると、

全員答えは同じなのです。

 

そうです!

 

☆勉強をする目的は幸せになるため☆

 

例えば、

上記のうちの一つである

偏差値の高い高校に入るため!

という目的で勉強をしたほうが良い

と思っている方というのは、

偏差値の高い高校に入ると、

将来良い企業に就職したり

レベルの高い友達ができる。

 

その結果

将来給料がたくさんもらえたり、

レベルの高い出会いが増えるので、

人生が幸せになる!

 

と思われるかもしれませんね。

 

☆最終ゴールを間違えないようにしよう☆

 

上記の例はさすがに少し強引に

誘導している感じもありますが(笑)

 

しかし結局99%の人が、勉強したほうが

良いと思っている理由は、「将来幸せになる

ことができる」というのがゴールなのです。

 

と言うことは、勉強する目的=

将来幸せになるためなのです。

 

にもかかわらず、多くの方が子どもに

勉強させようと思いすぎた結果、

過干渉になってしまい、

親子関係が悪くなってしまっています。

 

これは冷静に考えると、本末転倒ですよね?

 

なぜなら子どもにとっての幸せという要素の中に、

・お父さんお母さんと仲が良い

 

という要素も絶対に入っているからです。

 

☆勉強したくないのに勉強させるのも幸せではない☆

 

またそもそも、将来のことばかり考えてしまって、

今やりたいことができなくなってしまったら、

それも悔いが残る人生になりますよね?

 

例えば、将来幸せになるために勉強が大事

だから、今やりたいかもしれない部活を減らして、

勉強させようとしている方!

 

こういったことをさせると、子どもは絶対に自分の

学校生活に悔いが残るわけです。

 

そういった状態では、そもそも将来幸せになんて

なれないわけです。

 

☆愛情バロメータをできるだけ上げて

後は子どもの意思に任せる☆

 

だから勉強というのは、子どもの意思に任せるのが、

一番良いのです。

 

ただここで、

・愛情バロメータが低い

・親が何もサポートしてあげない

・効率の良い勉強方法を理解していない

という状態だと、

子どもは勉強したいと思わなくなります。

これはお子さまにとって、

幸せな状態ではないですよね?

 

だから、しっかりと愛情バロメータを上げ、

子どもが望むのであれば、

親ができる最大限のサポートをしてあげてください。

 

そして、お子さまが飲んでいない状態で、

無理に成績を上げようとしないでください。

 

結局上記のようなことをしてしまうと、

250点満点を取れるようになるまで

永遠に終わりのない旅を、

子どもにさせないといけなくなります。

 

成績アップには段階があるのです。

 

最近良い成績をとることが、

勉強する意味になってしまっている方が

非常に増えているので、注意してくださいね。

 

もちろん塾は成績を上げるための場所ですが、

私は古庄進学塾の塾長として、成績アップを通して、

その子に自信をつけてもらいたいと思っており、

人生の選択肢を増やすお役に立ちたいと思っております。

 

成績アップが目的ではなく、手段にすぎないのです。

 

だから古庄進学塾の生徒さんたちは、

夢や目標に向かって活き活きとしているのです。

これが成績アップのためだけでしたら、

こうはならないと思います。

 

2020年も暮れようとしております。

 

本当に今年も有り難うございました。

2021年も、よろしくお願い申し上げます。

 

それでは、皆様!

良いお年をお迎えください\(^o^)/