「勉強しなさい」は禁句|子どもが自ら勉強するようになる為の親の役割

成績アップに必要なのは、子どものやる気と

勉強の質と勉強の量です。これらが掛け算になり、

どの程度伸びるかが決まっていきます。

 

では、親が何をするべきなのでしょうか?

 

禁句を連呼してしまうお母さん、お父さん

まず絶対に言ってはいけない禁句が「勉強しなさい」です。

 

普通に考えると、やれと言われてやる気になる

子供はいませんよね。(それでヤル気になる子は、

もしかしたら怒られるのが怖くてやっているだけ

かもしれません。)

 

大切なのは能力ではなく「脳力」です!

 

勉強することを「快」に感じられないと子どもは、

勉強を嫌がります。逆に勉強することが「快」になると、

驚く事にやめろと言われても勉強し続けるようになります。

 

まずは、お子さんをよく観察してみてください。

 

お子さんは何をしている時に楽しそうにしていますか?

何に興味を持っていますか?子供の行動をよ~~く

観察すると、どういう時に夢中になるかがわかってきます。

 

親の役割は、子供の安全基地をつくることです。

 

子供の行動を見守り、子供がやりたいことを

しっかりとできるような環境づくりをしていく事が

親にできるコトなのではないでしょうか。

 

ゲームが好きな子であれば、勉強をゲーム化

してあげれば喜んで勉強します。外遊びが好きな子で

あれば、体を使った遊びを通して学ばせてあげればいいのです。

調子に乗りやすい子であれば、褒めてどんどん調子に

乗せて勉強させるようにしていけばいいのです。

 

脳が「快」を感じるように導いて上げると、

勝手にやる気がどんどん上がってきます。

 

さぁ、まずは家庭でお子さんの様子をじっくりと

観察してみてください♪子供はいくらでも伸びます!