【第一志望に合格する中学生と不合格になる子の違いとは?】
きちんと勉強スケジュールを立てて、
効率の良い勉強をしていけば、
まず間違いなく高校受験には合格します!
しかし!
多くの中学生が不合格になっている
という事実があるのも間違いないです。
では受験に合格する子としない子は
何が違うのでしょうか?
私の経験上、
①普段の定期テストで点数が取れない!
②志望校が明確になっていない!
という2つが原因であることが多いです。
普段の定期テストで点数が取れなければ、
内申点が上がらないため高校には合格できません。
もちろん試験当日一発大逆転!をして合格する生徒もおりますが、
こちらは相当な精神力と、
どうしてもその高校に入りたいという熱意があったからです。
また第一志望の高校が明確になっていないと
どうしてもやる気が出てこないので、
勉強を続けるのが辛くなります。
目標が明確になっていなければ前には進めません。
そして、こちらも生徒さんに伝えたことですが、
「よく目標は高くと言うけれど、あれはどういう事かと言うと、
例えば市立高校に入りたいと思っているのに、
定期テストの目標点が200点だったら、
市立高校に入れますか?
学調や模試は定期テストから-25点から-35点です。
だとすると目標点が200点だったら170点になり、
市立高校には不合格です。
だから目標点数185点以上にしよう!」と言っております。
よって
最後に合格できるかどうかを決定するのは、
普段の定期テストでしっかりと点数を取れるかどうかと
明確な進路を決めることができるかどうかに
かかっていると言えるのです。