3か月で偏差値を上げる!受験勉強への基本的なスケジュール②

【第一志望に合格する中学生と不合格になる子の違いとは?】

 

きちんと勉強スケジュールを立てて、

効率の良い勉強をしていけば、

まず間違いなく高校受験には合格します!

 

しかし!

多くの中学生が不合格になっている

という事実があるのも間違いないです。

では受験に合格する子としない子は

何が違うのでしょうか?

 

私の経験上、

①普段の定期テストで点数が取れない!

②志望校が明確になっていない!

 

という2つが原因であることが多いです。

普段の定期テストで点数が取れなければ、

内申点が上がらないため高校には合格できません。

 

もちろん試験当日一発大逆転!をして合格する生徒もおりますが、

こちらは相当な精神力と、

どうしてもその高校に入りたいという熱意があったからです。

 

また第一志望の高校が明確になっていないと

どうしてもやる気が出てこないので、

勉強を続けるのが辛くなります。

 

目標が明確になっていなければ前には進めません。

そして、こちらも生徒さんに伝えたことですが、

「よく目標は高くと言うけれど、あれはどういう事かと言うと、

 例えば市立高校に入りたいと思っているのに、

 定期テストの目標点が200点だったら、

 市立高校に入れますか?

 学調や模試は定期テストから-25点から-35点です。

 だとすると目標点が200点だったら170点になり、

 市立高校には不合格です。

 だから目標点数185点以上にしよう!」と言っております。

 

よって

最後に合格できるかどうかを決定するのは、

普段の定期テストでしっかりと点数を取れるかどうかと

明確な進路を決めることができるかどうかに

かかっていると言えるのです。