【高校受験に合格するための基本的な勉強スケジュール】
高校受験に合格するために、
一番大事なことはきちんとした
勉強スケジュールを立てて進めて行くことです。
これをするかどうかで、
合格率は大きく変わります。
基本的なスケジュールの立て方としては、
次の2つに分けて考えるのが大事です。
☆志望校を決めるスケジュール
志望校を決めるためには、
資料の取り寄せ
学校見学や説明会への参加
自分の偏差値を考えた進路の最終決定
という流れで進めて行く必要があります。
資料を取り寄せるというステップに関しては、
1,2年生の段階でも可能です。
学校を見に行くというステップは、
基本的に中3の夏休みに既に終えていると思いますが
まだほんほどの高校が数回、説明会や体験授業の日程を
用意してあるので是非利用しましょう。
こういった手順を踏んだ上で最後3年生の12月ごろに、
進路の最終決定をしていく形です。
上記の流れを見ながら、
今は何をすべきかを親子で考えてみてください。
【偏差値を上げていくスケジュール】
偏差値を上げていく上で必要なステップは、
1,2年生の復習
入試問題に合わせた学習
過去問で時間配分をつかみ、問題に慣れる
という3つのステップが必要になります。
現在3年生の夏休みよりも前の段階であれば、
中1、中2の復習からしてくのが良いですし、
もし夏休み以降であれば時間を考えると、
いきなり入試問題から勉強していく方が良いです。
高校入試直前に当る12月ごろになったら、
過去問を勉強していくことも大事です。
もちろん最初から全ての計画を立てるのは難しいですが、
ある程度で良いのでいつ頃に何をしていこうかというのを
ざっくり決めておくだけでかなり受験対策が進めやすくなります。
まずは親子で話し合いをしてみてください。
【変わることを前提に計画を立てていこう】
①計画通りに進むことは100%ありません!
高校受験のスケジュールと言うのは、
進み具合や学校の状況によってどんどん変わっていきます。
最初に立てた計画通り進むことはまずありません。
最初から完璧を目指さないようにしましょう。
②親子で立てるようにしましょう!
高校入試は親子で戦っていくものです。
例えば学校見学などは子どもだけで行けるものではありません。
ですので常に計画を立てるときも親子で進めるようにしてみてください。
学校と子供だけに任せていたら、直前になって困ることになります。
本日お伝えしたことで大切なことは、
親子で話し合うことです。
まだ明確になっていない方は、
もう1度しっかりと話し合ってください。