親がサポートすべきポイント

1日正味12時間×2日の

日帰り合宿の二日目です。

そして、いよいよ夏期講習も

終盤になりました。

 

今年最初の定期テストまで残り2週間、

中3学調まで20日です。

 

今日は親はお子さまに対して、

3つのサポートをすべきだという

テーマをお送り致します。

 

ステップ1.愛情バロメータを上げる

ステップ2.お子さまの話を聞いてあげる

ステップ3.必要なら子どもにアドバイスをする

というサポートです。

 

と言うのは、愛情バロメータが低いと

お子さまは親と話をしません。

ですからステップ2にいけないわけです。

 

お子さまの話を聞いてあげられないと、

お子さまは親にアドバイスを求めないので、

ステップ3にいけないわけです。

よって必ず、1から順に進める必要があります。

 

では、ステップ3に来た段階で、

親はどういったサポートをすればよいのか?

ポイントは親は事実を伝え、

お子さまの望むサポートをするということです。

 

例えば静岡高校に進学したいと、

お子さまが言ったならば、

今の勉強量ではおそらく合格できない

ただ勉強量を増やすと、

遊びなどが削られることになる

その高校に行くためには

今勉強を頑張るしかないあ

ということを教えてあげます。

 

その上で、親はお前がどんな道に進んでも

応援するよということを伝えてあげましょう。

 

その結果、遊びを削って

今勉強量を増やすのか

とりあえず今の成績で行ける

高校に進学するかのかを

お子さまが選べばよいわけです。

 

お子さまの人生を決めるのは本人の自由!

この世の中には大事なことがたくさんあります。

勉強

思い出づくり

部活

人間関係作り

言い始めたらきりがありません。

 

さらに人間は誰でも平等に24時間しかありません。

つまり何に時間を使うかは人それぞれということです。

 

だから私たち大人と言うのは、

お子さまたちにたくさんの選択肢を与えてあげる

最後どの道に進むかは本人に決めさせる

それを心の底から応援してあげる

という考え方が大事になるわけです。

 

まずは愛情バロメータを上げて、

お子さまから親に話をしてくれる関係を創りましょう。

その後はお子さまの話をしっかり聞いてあげて、

お子さまにアドバイスができる関係を創りましょう。

 

そして最後は、

お子さまが望む道を心から応援してあげましょう。