子どもの個性を伸ばせる親と殺す親の決定的違い|共育のすすめ

今日はアイデンティティについてのお話しを

したいと思うのですが、皆さんは

『アイデンティティ』って何の事かご存知ですか?

 

辞書で調べると、自己同一性っと載っていますが・・

あまり意味わからないですよね(笑)

 

アイデンティティっとは、簡単に言うと

【自分は何者か?】ということです。

 

『自分は〇〇である!』

この〇〇に入る言葉がアイデンティティなのです。

 

〇○に入る言葉は人それぞれ、沢山あると思います。

そして注意して欲しいのが、ここに入る言葉で

お子さんの人生が変わるという事です。

 

・自分はバカだ

・自分は片付けができない

・自分はゲームばかりやっている

・自分は愛されていない

 

これらのアイデンティティは、残念ながら

親が作ってしまっている事が大半です。

 

「バカ!何やってるの~」

「散らかしてばっかり!いい加減に片付けなさい!」

「いつまでゲームやってるの!」

「静かにして!うるさい!なんなの!」

 

思わずこんな言葉をお子さんに掛けてしまっては

いませんか?

 

こういう考えを自分自身に持ってしまうと、

そういう行動をとってしまいます。

そういう行動が習慣になり、人格を

形成していってしまいます。

 

もちろん、お母さん、お父さんが怒りたくなる

気持ちはわかります。でも、愛するお子さんの為に、

感情的に言葉を掛けるのではなく、

まずは冷静になる練習をしましょう。

 

是非、プラスのアイデンティティを

もてるような声かけを心がけを

してみてください。