子どもを傷つける比較をしない!

3ヶ月にわたる休校が終わり

本格的な新年度がやっと始まりました。

 

新しい友達がたくさんできる時期でもあります。

更にもう少しすると学校ワークの定着度にも

差が出てき始めます。

 

ここで注意が必要です。

比較のポイントを間違わない!ことです。

例えば

 

・学校に登校するだけで精一杯の子

・課題を出すことで精一杯の子

・課題を1回繰り返すだけで精一杯の子

・課題を2回繰り返すだけで精一杯の子

・課題をマスターするだけで精一杯の子

・他の問題集まできちんとこなせる子

 

子どもたちには、その子自身の、

頑張るレベルと言うものがあります。

 

課題を出すだけで精一杯の子が、

頑張って問題集を1回繰り返しやったら、

その子からするとかなり頑張ったわけです。

 

逆に他の問題集まできちんとこなせる子が、

サボって問題集を2回しか繰り返さなかったら、

その子はかなりサボっているわけです。

 

ただ私たち大人は、つい結果だけを見て、

「あの子は問題集を2回やっているんだから、

 君も最低2回はやりなさい!」

と言ってしまいます。

 

その結果子どもは、

「自分だって頑張ってるのに」

「あの子と比較しないでしょ」

「お母さんは勉強が全てなんだね」

と言って親のことが嫌いになります。

 

現在の学校教育は、

「絶対評価」という基準で、通知表が作られています。

 

私たちが子どもだったころは、「相対評価」という基準で、

通知表が作られていました。

 

相対評価と言うのは、子どもたち同士を比較して、

成績を決めることです。

 

上に書いたように、この方法はおかしな方法ですよね。

だから今は絶対評価になったわけです。

私たちも、子どもたちを相対評価(他の子と比較する)

は絶対にしてはいけないです。

 

その子自身が頑張っているのか

サボってしまったのか、

ここで評価をしてあげてください。

 

私たちが生きている、大人と言う社会は、

なんだかんだ言って、相対評価で評価をされます。

 

「あいつは1日10本電話をしているぞ」

「○○さんは今月10本も契約を取ったぞ」

「あの人は1日に10時間以上働いてる」

 

だからこそ、せめてお父さんお母さんだけは、

他の子と比較するのではなく、

その子自身の頑張りを評価してあげてください。

 

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