親だからこそ子供に伝えてあげよう
60歳の人でも今、パソコンを使わずに仕事を
するってなかなかできない世の中になりましたね。
その人たちが大学を出る約40年前は、
パソコンなんてモノは存在しなく、
当り前ですがパソコンなんて言葉も
存在していませんでした。
つまり、その人たちは就職してから勉強した
ということです。仕事と平行して勉強を
していったのです。
このように、実は大人になってからの方が
たくさん勉強しなければならないって多いですよね。
でも子ども達多くは、その事に気づいていません。
学校を卒業したら勉強は終わりだと思っているのです。
その事を教えてあげないといけないと感じています。
なぜなら、多くの子が勉強を嫌いと感じているから。
“勉強が嫌い”の状態で一生続く学びの時間を
生きるのはもったいないと思うのです。
勉強が楽しければ、もっともっと今以上に毎日
楽しく生きていけます。
理想は、それを“親の背中から感じとってもらう事“
だと、私は考えています。
是非、親が何かを学ぶ姿を…学びから飛躍する姿を…
親が失敗し、そこから立ち上がり乗り越える姿を、
お子さんに見せてあげてください。
『学ぶことって遊びなんだよっ!』っと、
知る楽しさ、できる楽しさを、大切なお子さんに
経験させてあげてください。