親の言葉で傷ついた子ども達

お母さんの言葉は子どもの人生を大きく左右する

子さんの成績がイマイチだった時、

アナタはどんな声掛けをしますか?

「だから勉強しなさいって言ったじゃない!」

 

「授業聞いていたの?」

「なぜできなかったの?」

「どうしてこんな問題ができないの?」

「勉強しないと、高校に行けないよ!」

 

ほとんどの人がこのように、感情的で相手を

責めるかのように、ネガティブな言葉を掛けて

しまいがちです。

 

でも、考えてみてください。

 

こんな言葉を投げかけて、ヤル気を出す子はいるで

しょうか?

 

もしいるのであれば、それはアナタへの恐怖心や

忠誠心からの行動によるものかもしれません。

それではお子さんの学力はもちろん、思考力、

判断力は育たなくなってしまいます。

 

是非これからは、できないところを指摘する

のではなく、出来たところを褒めてあげることを

意識してお子さんに声を掛けてみてください。

 

これは結構難しい事です。反発してくるお子さんに

感情的に反応せず、ポジティブな言葉を選んで

返すのは、親自身も訓練が必要です。

とても忍耐力のいる事だと思います。

 

でも、これができるようになってくると、

必ずお子さんの行動は変わってきます!

 

是非今日から!

 

お子さんに勉強をして欲しいと思うのであれば、

勉強が嫌になるような言葉を使わず、

子供がやる気になる言葉を使うように

していきましょう!