安定した職業を求める子供達の行く末

今日も本を1冊読みました。

 

私は平均1週間に1冊の割で本を読みます。

月に何十冊も読む人に比べればかなり少ない方です。

学生時代の4分の1以下になっています。

 

インターネットが現れてから急速に読書量が

減ってしまいました。

これは決して良いことではありませんが

ネットの魔力に押されてしまっています。

 

それはさておき、今回読んだ本は、喜多川泰先生の

「スタートライン」っという本です。喜多川先生の

書かれる本には、ポジティブなメッセージが沢山

こめられていて、読んでいて元気が湧く本が多く、

今回は自分の青春時代を思い出しながら楽しく読みました。

 

中高生に読ませたい一冊です。

自分の人生をどう考えているかで、将来は決まります。

 

どうせ自分には無理って考えている人の人生と、

世界を変えるんだって大きなことを考えて生きる

人の人生。どちらの人生をお子さんに歩んで

欲しいと願いますか?

 

「職業は夢ではなく、夢を実現するための手段である」

 

本の中の一節です。

 

今、夢を持てない子どもが多いというニュースを

よく耳にしますよね。とりあえず、安定した職業に

就きたい…っと希望する子どもが多いとか。

 

もちろん、そんな風な考えにたどり着くには理由が

あったのかもしれません。でも、安定しているから就くっ

という発想ではなく、その職業に就くことによって

叶えることのできる「何か」を見つけられる子ども達に

育って欲しいと私は願っています。

 

本の中で、「いい本と出会っても、自分か行動しなければ

出会ってないのも同じ」っとも言っていました。

 

私も、もっともっと、自分が学んできた事、

経験してきた事を色々な形で皆さんに伝えていきたいと

思います!