子供の可能性を伸ばす親と 子供の可能性を殺す親の違い

アナタは、自分の限界を乗り越えた

経験をした事がありますか?

そしてアナタのお子さんには、

限界を乗り越える経験をさせていますか?

 

子供には計り知れない力があります。

生まれはばかりの赤ちゃんには無限の

力が備わっています。

 

でも、いつからでしょうか?人は諦める事を覚える。

やってもいないのに、自分には無理だと諦めてしまう。

この原因には、幼少期の“親の言葉“との関係が大きいそうです。

 

お子さんに対して

 

「ダメ!」

「危ない!」

「貸しなさい!」

そんな言葉をついつい投げかけてしまいませんか?

 

子どもが心配で、子どもを思うが故に、

危ないからとやらせなかったり、

やろうとしている事を怒ったり、

辛そうにしてるからと甘やかしてしまう事、

親ならついついやってしまいませんか?

 

でも、この一言がお子さんにとっての

“諦める人生の始まり”となってしまうのです。

 

絶対的な存在である親にこんな言葉を言われた子どもは、

素直に受け入れます。「あぁ、自分には無理なんだ」っと

思い込んでいってしまうのです。

 

有名な話ですが、ノミは自分の身長の何十倍も

高く飛ぶことができます。そんなノミを透明な

ガラス瓶に入れて蓋を閉めるとどうなるでしょうか?

 

自分はガラス瓶以上は飛べないんだと思い込み、

その後ガラス瓶から出しても、それまでのように

高くは飛べなくなってしまうのです。

 

また同じ様に、象に幼い時から足に鎖を

付け杭を打ち付けておきます。

 

子どもの像の力では太刀打ちできず、

自分はこの鎖から逃げられないと知ります。

 

その後成長し大きくなって鎖を破壊し逃げる力が

備わっても、逃げる事はしないのです。

 

自分の限界は自分で決めてしまうとそれ以上の

成長はありません。

 

お子さんには是非、限界を超える経験をさせて

あげてください。その経験が、これからの時代を

生きていく大きな力になります。