親の子供への叱り方|こんな叱り方が子供との関係を育む

今日は、親子のコミュ二ヶーションについて

述べてたいと思います。

 

皆さんは、お子さんに何かを問う時、

そして叱る時、どんな言葉を口にしていますか?

 

「なぜ片付けができないの?」

「なぜ宿題をしないの?」

「なんで言われたことができないの?」

 

こんな風にな声掛けにはなっていないでしょうか?

 

子供の立場から、考えてみましょう。

このような言葉を言われた子供は、

 

“責められている”と感じてしまいます。

ですから、自己防衛本能が発動し、

言い訳という反発に出てしまうのです。

 

大切な事は“何を注意されているのか”

“何を叱られているのか”が、わかる言い方を

する事です。そして、今後叱られない為には

どうしたら良いのかもお子さんと一緒に考えて

いく事が大切です。

 

「どうして散らかってしまったの?」

「宿題ができないのは何が原因?」

「できるようにするためになにが必要?」

 

など、言い方を変えてみてはいかがでしょうか?

 

「だからアンタはダメなのよ!」

「何度言ったらアンタは変わるの!」

「アンタはいつもそう!」

等々、間違えてもお子さんの“人格“を

否定してはいけません。

叱るのは、お子さんの“行為“です。

 

感情をただぶつけても子供は反応しません。

事実をしっかりと受け止めてあげると、

親の言葉を聞くようになります。

 

今日からでも大丈夫!毎日の小さな積み重ねが、

人間の強く深い信頼関係を築いていくのです。