2018夏期講習「終わらせるな!可能性!!」その志

夏期講習の目的は何でしょうか?

 

弱点克服に時間を取れる

勉強の正しい型を作る

などなど、どれも正解だと思います。

 

しかし、本当に大切な事を塾側が、

正しく理解出来ているのでしょうか?

 

夏期講習のチラシが毎日のように、

新聞に折り込まれております。

「静高〇〇名!合格!!」

「人気NO,1塾!」

「〇〇点アップ!」

これらは一部の生徒の成果であります。

 

私は塾の大切な志とは、

『塾に来た一人ひとりの幸せを創造する』ことだと

思います!

 

生徒の志望校は、それぞれ異なります。

だから、目的に合った成績の上げ方をしなければ

ならないのです。

 

「静高〇〇名!合格!!」

これも素晴らしいことです。

しかし、合格した生徒が夢や目標がなかったら

空しいことです。

親の言いなり、塾のメンツのためでしたら尚更です。

 

「こういう人になりたいから、この高校に行く!」

「このような職業に就きたいから、この高校に行く!」

 

このような志を持てるように指導するのが塾です!

 

「今の偏差値が〇〇だから、〇〇高校だね。」と、

こんな指導をしているから、

生徒たちの志を育めないのです!

 

塾は、夢や目標達成への可能性を広げてやり、

その夢や目的を達成させる場です。

 

自分で決めた目標に、どれだけ近づけたか!

これには静高もその他の高校も関係ありません。

 

それぞれの生徒たちの、それぞれの志があるだけです!

 

その生徒たちの夢や目標への可能性を広げるのが、

夏期講習での指導です。

 

夢や目標があると人間は強いです!

 

2018年の古庄進学塾の夏期講習のテーマは、

「終わらせるな!可能性!!」です。

映画ビリギャルの主題歌である

サンボマスターの『可能性』より頂きました。

 

「ダメじゃないよ僕たち 終わらせんな 可能性

 誰かに笑われたって かまわないんだよ

 もっと もっと 強く思ってやる」

 

「つかまえて明日を 今がそう そのとき

 誰にも君のことは もう笑わせないんだよ

 君と 君と 夢を見続ける」

 

この夏、一緒に頑張ろう (^^)/