道具より設計図が大切!

「この教材、良さそうだ!」

と思い、あれこれ購入しても、

なかなか成果が出ないとい方が多いと思います。

 

それは道具を求めているからです。

 

この『道具』は、

今、成績が伸び悩んでいる方には魅力的に映ります。

 

だって…

「この教材をやれば成績が上がる!」

と言われれば誰しも飛びつきたくなります。

 

しかも、その『道具』が魔法の道具のように思えて

くるのです。

だから、ついつい購入してしまう。

 

魔法の道具なので、中毒性があります。

 

魔法の道具を買う→これで成績が上がるという快感を

得られる

→即効性があるので一時的には成績が上がる(定期テスト)

→しかし、魔法の道具なので実力テストでは上がらない

→また、フラストレーションがたまる

→変化や刺激を求める

→また魔法の道具(新しい教材)を買う

→繰り返し

 

これをノウハウコレクターと呼びます。

 

考えてみて下さい。

あなたが大工さんだとします。

高級な道具を購入しても、

家の設計図がなければ、

その道具は無意味なのです。

 

古庄進学塾にも、

『サクセスロード』や『速聴』などのツールがあります。

しかし、それを何のために用いるのか!?

どのような時に用いるのか!?が大切だと思います。

 

よって、古庄進学塾の生徒には目標(設計図)を書か

せているのです。

これがあるからこそ、

「この時には、サクセスロードを使う!」

「この時には、マルチメディアを使う!」

等という設計図に沿った効果的な使用法ができるのだと

思います。

 

世の中には魅力的な商品がたくさんあります。

しかし、その前に「なぜ?」それを使いたいのか?

「今!本当に必要なものは何か?」を考えなければ、

上で示した負の繰り返しになります。

 

もうすぐ定期テストテストで、

目の前の教材をしっかりと仕上げましょう。