learnとstudy

定期テスト1ヶ月前ですね。

予習はもう終わっていますか。

 

次のようなアインシュタインの言葉があります。

 

Learn from yesterday,live for today,

hope for tomorrow.

The important thing is not to

stop questionning.

 

「昨日から学び、今日を懸命に生き、明日への希望を持て。

 大切なのは問うことをやめないことだ。」

 

この言葉のポイントは、

『study』ではなく『learn』を使うのか?と言うことです。

 

『study』は勉強をしている行為、作業にスポットが当たる言葉です。

いっぽう『learn』は勉強を通して

『知識やスキルを習得する』ことにスポットが当たる言葉です。

 

学習という経験を通して、

学び得ることの重要性を示した言葉だと思います。

 

今、定期テスト前で分からない問題を何度も繰り返したり、

自分では解けない問題を聞いてくる生徒がおります。

 

これは、一見数学の問題を解いているように思われますが、

その行為を通して、

『learn』という学びを得ているのです。

 

「なぜ?こうなるのだろう?」と考える行為や発問こそが、

自分で自身で道を切り開く原動力になるのです。

 

勉強という作業から学びへと、

ステージを上げていきましょう!