いつも古庄日記(ブログ)をお読み頂き、
真に有り難うございます。
こんにちは。
子どもたちをインスパイアさせ
未来の可能性を広げる
塾長の藤本です。
*インスパイアとは、『元気づける』『明るくさせる』
など、人をポジティブな状態に導く意味です。
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ゴールデンウィークで浮かれているのは、
大人たちなのだなと思います。
昨日も、生徒たちに予定を聞くと、
「部活~!」と言っていました。
中3生は最後の大会に向けてファイトです(^o^)/
そこで今日は、
連休中の「英数の復習」についてお伝えします。
英数の苦手を放置したままだと、
中間テストで結果を出すのが
難しくなってしまいます。
でも、ゴールデンウィーク中に
しっかりと復習すれば、
英数を得点源にする事も可能です。
ですので今から、英数に絞った話を
「学年別」にしていきますので、
自分の学年に合った所だけでも
読んでみて頂ければと思います。
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■中1生の復習方法
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<数学編>
中1生は「計算」をきっちりと
身につけることが重要です。
中1~中3の3年間
「数学が得意!」という状態を
キープしたいなら、
何よりもまず計算を固めるべきです。
『正負の数』
という単元を習ったと思うので、
まずはそこを復習して下さい。
手持ちの問題集を使って、
・基本問題
・応用問題
が解けるかどうか、確認して下さい。
『正負の数』を習い終えて、
『文字と式』を習っているという方は、
『文字と式』についても
同様に復習を進めて下さい。
中1生はまだ
小学校から上がったばかりですので、
今の時期なら“親子で一緒に”
取り組むというスタンスでも大丈夫です。
一緒に問題集を広げて、
1問ずつ見てあげて下さい。
<英語編>
まずはアルファベットの大文字(A~Z)と
アルファベットの小文字(a~z)が
書けるようになりましょう。
それが出来たら、今度は
英単語に慣れていってほしいですね。
次回のテスト範囲になっている
教科書の単語を覚えていきましょう。
単語を覚える際は、
「名詞」「動詞」「形容詞」
といった品詞別(カテゴリー別)に
分けて覚えていって下さい。
「単語を覚える」という事に
ドンドン慣れていって下さいね。
中1の今の時期は
文法をまだ本格的には習わないので、
「文法が苦手」という
自覚がある生徒はほとんどいません。
なので早めに文法を習得しておくと
かなり有利になるので、
先手を打っておきたい方は
ゴールデンウィーク中に
仕上げてしまって下さい。
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■中2生の復習方法
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<数学編>
中2生も1学期は「計算」から
スタートしますね。
ということは、中1で習った計算が
身についていない場合は、
中2の計算をマスターする事は出来ません。
結果、中間テストはボロボロになります。
なので数学が怪しいという方は、
まずは中1の1学期で習った計算を
復習して下さい。
復習方法は簡単です。
中1で使っていた問題集を使って、
『正負の数』『文字と式』
という2つの単元を復習して下さい。
・基本問題
・応用問題
を復習するのが望ましいですが、
どうしても時間が無い場合は
基本問題だけでもOKです。
その後、中2の問題集を使って、
今までに習った範囲を復習して下さいね。
ゴールデンウィーク中に
中間テスト対策をして下さい。
<英語編>
中2から英語は一気に難しくなるので、
本当に“早急に”という対応が必要です。
ゴールデンウィークを逃すと
英語を復習するための
まとまった時間が取れませんので、
早めに動いて下さいね。
特に中1で習った『一般動詞とbe動詞』の区別を
しっかりと復習して下さい。
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■中3生の復習方法
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<数学の復習方法>
数学が苦手な中3生は、
まずは中1で習った計算分野と
中2で習った計算分野の
基本問題だけでもいいので、
手持ちの問題集で復習して下さい。
それが終わったら、中3で習った
計算を復習して下さいね。
ゴールデンウィーク中に
中間テスト対策をして下さい。
<英語編>
基本的には中2生の項目と同じですが、
中3は中2以上に英語が難しくなるので、
本当に“早急に”という対応が必要です。
ゴールデンウィークを逃すと
英語を復習するための
まとまった時間が取れませんので、
早めに動いて下さいね。
中2までの英文法を復習し終わって、
教科書の復習をすることをお勧め致します。
本当に成績を上げていきたい人は、
ゴールデンウィーク中に
効率的な復習をして、
周りと「差」をつけて頂ければと思います。
あっという間に5連休は終わりますので、
惰性で垂れ流さないよう
注意して過ごしましょう。