舞台は準備してあります。自分の物語を創ってください。

この4月は、本当に神経をすり減らす毎日です。

特に他塾から古庄塾に転塾をして下さった

生徒さんに対してです。

 

古庄塾のスタイルに馴染む時間もそうですが、

私の本音はそこにはありません。

 

私の本音は…

生徒たちをこれ以上傷つけたくない!です。

 

これはどう言う事かと言うと、

転塾の回数が1度ならば良いのですが、

2度・3度ある生徒は少なからず

傷を負っていると思います。

 

その傷とは例えば、

最初は一斉指導の塾、次に個別指導と塾を

変えますが、全て成績が向上しなかった場合、

その生徒の気持ちの中には

「どうせ自分はやってもできない。」

「やっても意味がない。」

などと言うマイナスの感情が生まれてしまう傷です。

 

色々なスタイルの学習法で成果が出ないのですから、

諦めも入ると思います。

 

そして、もう1つは保護者様も関係するのですが、

「あの塾がダメだった!」と批判をすることです。

辞めてきた生徒も同様に言います。

2度・3度塾を変えて、塾が悪いと言うのは、

自己反省も何もないただの悪口です。

以前の塾で成績を上げてきている生徒も

多々いるはずです。

 

あなたの何が変わったのですか?

 

私は転塾して下さった生徒にとって、

古庄塾を最後の塾にしてもらいたいのです。

それは、古庄塾に残ってもらいたいと言う

安っぽい気持ちではなく、

これ以上、傷ついてもらいたくないのです。

 

自分はやっても出来ないと思い、

他人の悪口は言う、

こんなマイナスな事を繰り返してもらいたくないのです。

 

「やれば自分にもできた!」

「先生、ありがとう!」

こんな言葉をお子様が言うようになれば、

本当に人生が豊かになります。

 

私は、この事に神経を使っています。

 

私は生徒たちに言います。

「塾での監督は先生たちですが、主役は君たちだよ!」と。

 

私たちはお子様が自信をつけて、明るく、元気に成果を

出せる舞台(塾)を準備しております。

その舞台で、お子様たち自身で主演男優賞・主演女優賞を

取ってもらいたいと思います。

 

あなた自身の物語は、

自分自身で創るものです。

 

転塾をして下さった皆様、

本当にありがとうござます。

 

「成績を上げたいんだ!」

「変わりたいんだ!」

と言う気持ちで転塾をした気持ちを忘れないで下さいね。

 

全力で応援します!