英語の勉強と復習はお早めに

今日の古庄日記は、教務的な内容と

させて頂きます。

皆さんは、新学年の準備は進んでいますか?

 

本日で3月も終わってしまいますので、

今すぐ復習に取り掛かって下さい。

 

特に英語です。確かに数学も難しいの

ですが、新学年の最初に行う計算はある

程度できます。

だから、6月の中間テストで高得点を

取れると思います☆

 

しかし、英語は新しい単元内容自体は簡単

なのですが、単語と連続を理解していないので、

先に進めません。

 

積み重ねが重要なのです。そこで今日は、

学年別のポイントを以下にまとめておきます。

参考になれば光栄です。

 

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■新中1生の勉強法

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4月から新中1生になるかたは

まずは「ローマ字」を習得して下さい。

 

母音や子音の「音の感覚」を

しっかりと身につけましょう。

 

ローマ字が身についたら、

次は英単語を覚えていきましょう。

 

ただ、いきなり全てを覚える必要は

ないので、自分のペースに合わせて、

 

ゆっくり確実に覚えていって下さいね。

 

・名詞

・動詞

・形容詞

 

という品詞別(カテゴリー別)に

覚えていって下さい。

 

1:英語を見て、その単語が読める

 

(正確な発音じゃなくても大丈夫です。

 ぎこちないカタカナ発音でもOK。)

 

2:英語を見て、その日本語訳が言える

 

3:日本語を見て、その英語が書ける

 

という順番で取り組むのが良いと思います。

 

 

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■新中2生・新中3生の勉強法

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通知表の英語の評価が「2」や「3」で

停滞している場合は、早急に手を打って

おいた方が良いと思います。

 

というのは、今の時期に手を打たないなら、

「英語=苦手教科」という

意識のまま新学年を迎えてしまいます。

 

そして、4月以降も復習できないまま

ズルズルと時間だけが過ぎ去ってしまいます。

 

これでは、今までと何も変わりません。

 

となると、新学年の1学期の通知表の評価も、

目に見えていると思います。

 

そういう負のスパイラルを断ち切るのは

他の誰でもありません。

 

あなたが決断し、行動を変えるしか方法は

無いと思います。

 

今年合格した先輩受験生たちも、

そういう決断を繰り返してきました。

 

次はあなたが決断し、現実を変える時です。

 

英語の復習を後回しにすると、ツケが大きすぎる

ので、今のうちに復習してしまいましょう。

 

復習のポイントは、前学年のワークを再度

解き直すことです。

そして、毎日10個でもよいので、

単語と連語を覚えること。

 

その基礎が出来れば、必ず後伸びをします。

新しい春がやって来ます。

 

考えが変われば行動が変わる、行動が変われば結果が変わる。結果を変えたければ、行動を変えましょう!