「が」と「を」の違い

「1人ひとりの学習状況に合わせて指導する

 お子さま別の“子”別指導 古庄塾」

 

いつもブログをお読み頂き、真に有り難うございます。

 

こんにちは。子どもたちをインスパイアさせ

未来の可能性を広げる塾長の藤本です。

 

*インスパイアとは、『元気づける』『明るくさせる』など、人をポジティブな状態に導く意味です。

 

前期の成績が出ました。結果はどうだったですか?

今一つだった皆さんも、満足だった皆さんも

来月の定期に向け頑張っていることと思います。

 

とくに中3生の皆さんは次の定期テストで内申が確定してしまうので緊張もピークかと思います。

 

一喜一憂せず丁寧に取り組んで下さい。

 

と同時に、塾をお探しの方や転塾を考えている方にとっても、3月下旬の春期と成績が出たこの時期がピークになるかと思います。

 

古庄塾では、本日のタイトルの通り『が』と『を』の使い方にこだわり、中3生への最期の指導と、新年度に向けた新カリキュラムを構成しています。

 

塾に通うことは、お子さまへの未来への投資です。

「未来“を”変えたいから、未来“を”を良いものにするために通うのです。」

 

しかし、この場合の『を』の使い方は、少し間違っています。

 

そもそも経験していない未来“を”変えることは出来ません。

『現状“を”変える』は使い方がしっくりしますね。

 

では、どうすれば良いかと言うと…

「未来“が”変わるのです。」

 

未来“が”変わるために中3生は今、一生懸命勉強をしているのです。

 

どちらでも良いと思うかもしれませんが、これが塾選びの場合ですと、違ってきます。

 

今、通っている塾に何らかの不満があり転塾を考えている人がいるとします。「塾“を”変えれば未来が変わる!」

そうでしょうか?

 

私は30年以上、塾業界に携わり多くの生徒たちを見てきました。塾に不満を抱き、退塾した生徒のその後は…

 

90%の生徒が変化なしです。

 

なぜ、このような事が言えるのかと言うと、同じ学校に通っている生徒に聞けば、すぐに分かります!

 

転塾した一瞬だけ環境が変わり、中間か期末で点数を上げますが、すぐに元に戻ります。

 

それは、『塾“を”変えても、あなた“が”変わっていないからです!』

 

あなた“が”変わらなければ、未来は変わらないのです。

 

ヒトの責任ばかりにして、言い訳をしているだけなのです。

 

新しく塾に入ったら、新しい塾に入ったら、

自分がどのように行動するのかを考えましょう。

 

古庄塾塾では、教科指導はもちろんの事、この点を意識して更に指導を徹底していきます。